■おまけのぽい文

「ゴジラ対モスラ」をみていたらふつふつとハワイにいきたくなり、いきおいでいってしまったハワイの浜辺にねころんで「モスラ〜や、モスラ〜や」とのう天気に唄っていると、ともだちにぱったりとであった。よのなかはせまい。とうぜん夜はつれだって街へ飲酒にでることになる。
「この土地で電気毛布をもってるひとなんて、ほかにいるのかなあ」とビールをのみつつかれはいう。なんのことかとたずねると、いっしょにきてる女の子が、わざわざ日本から電気毛布をもってきてるのだという。ハワイである。地球上、電気毛布とはおよそもっともかけはなれているとおもわれる土地である。びっくりして理由をたずねると、彼女はひどい便秘になやまされつづけていて、さまざまな対処法をこころみたのち、電気毛布にいきついたのだそうだ。寝起きに電気毛布をおなかにまいてあたためてあげると、便通があるのだそうである。そのことを発見していらい、彼女は電気毛布なしではいきていけないカラダになってしまい、どこへいくときも電気毛布を持参するのだそうである。話によると、彼女の電気毛布はすでにかれこれ四万キロを旅しているそうである。それからおれは、ビールをのみながら、彼女の電気毛布を想像した。南の島で電気毛布のことをかんがえながらのむビールは、いつもとちがう味がした。

  四万キロを旅した
  彼女の電気毛布 

なんだか不思議な言葉だ。
     ☆
 あと報告なんだけど、みなさんハワイにモスラはいませんでした。「そんなものはいない」と土地のひともいってました。モスラをみたいひとは、べつの島をさがしてください。


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